shun夏秋冬

いらっしゃいませ

【とりあえず】非ゲーミングPCでも遊べるおすすめゲーム4選!【やっとけ】

shunkeです。

突然なんですけど、ここ最近のゲーミングPCの普及っぷりヤバくないですか?

 

気がついたら僕の知り合いもみ~んなゲーミングPCを持ってるし、何なら「え?君ゲームとかする人だったの?」みたいな人まで持ってるのですから驚きです。

 

そこで!今回はPCを買ったら是非やってほしいオススメPCゲームをご紹介!

「一般的なノートPCしか持ってないよ~;;」という人でも大丈夫!タイトルにもある通り、今回紹介するゲームは非ゲーミングPCでもしっかり動きます

というか、そもそも僕がゲーミングPCを持っていないのでそういうゲームしか紹介できません!悲しいね!!

 

それでは始めましょう!

 

 

 

OneShot

はじめにご紹介するゲームはこちらの「OneShot」というゲーム。

画像(↑)の右側にいるネコ目ネコ耳のキャラクターが主人公のニコです。かわいいですね。

プレイヤーは謎解きをしながらニコを導き、太陽が失われ崩壊しかけた世界を救う旅に出る…といった内容です。ジャンルとしてはアドベンチャーゲームですね。

このゲームの凄いところは何と言ってもゲームに仕掛けられた謎解きギミック・演出の数々でしょう。Steamでの発売が2016年、リメイク前のフリーゲーム時代も含めると2014年発表のゲームなのでそこそこ昔のゲームですが、そのクオリティは決して昨今のゲームに見劣りしません。むしろ新たな体験をさせてくれるまであるでしょう。そのくらい唯一無二のゲームだと思います。僕は初見プレイ時に度肝を抜かれました。

ゲームを紹介する記事書いておいてこんなことを言うのは矛盾していますが、このゲームに関しては前情報を一切見ずにプレイしてもらいたい。なので僕もこれ以上語りません。

是非皆さん何も知らない状態でプレイを開始してください。そして驚いてください。楽しんでください。どうかOneShot(一度切り)の体験を大切にしてください…。

(ちょっと追記)

このゲームは最近Switch版が発売されましたが、PC版で遊ぶことを強く推奨します

 

アンリアルライフ

続いてご紹介させていただくゲームはこちらの「アンリアルライフ」という作品。

画像(↑)の右側にいる白いワンピースを着たキャラクターが主人公のハルちゃんです。かわいいですね。

道端で倒れていたハルを高性能AI信号機の195が助けたところから物語はスタートします。目覚めたハルは一切の記憶を失っていました。しかし、自身が「触ったモノが持つキオクを読み取る能力」を持っていることに気づきます。この能力を使って周囲を調べたハルは自身が「先生」と呼んでいた女性に会わなければならないことを思い出します。こうしてハルは自分の記憶の手掛かりとなる「先生」の姿を求め、195と共に不思議な夜の街へと旅に出る…といった内容です。こちらも先程と同様にジャンルはアドベンチャーゲームとなります。

 

特に注目していただきたいのがこのグラフィックです。このゲームの開発者であるhako生活さんピクセルアーティストとしても活動されており、その手腕が遺憾なく発揮されています。青を基調としたドット絵で表現された世界はプレイしていて癒やされること間違いなし。

 

ハルはなぜ記憶を失っていたのか?「先生」とは何者なのか?この世界は一体何なのか?エンディングの先に待つ真実とは?

答えは是非皆さんの目で確かめてみてください。

 

お話の続きはまた明日…。

 

(ちょっと追記)

ちなみにこのゲームを作るにあたり開発者さんが影響を受けた作品を公式サイトにて公開しています。→影響を受けた作品一覧 | unreallife

影響を受けたというかただ好きな作品羅列してるだけな気もするけど…。

まぁ、これを見て趣味が合うor合わないを購入の判断材料にするのもアリかもです。

 

 

OMORI

3つ目の作品はこちら、「OMORI」です。
画像(↑)の中央にいる黒のタンクトップを着たキャラクターが主人公のオモリくんです。かわいいですね┌(┌^o^)┐

 

 

 

プレイヤーは主人公のオモリを操作し、仲間とともにほのぼのとした可愛らしい世界を探索し、時には敵と戦ったりします。とても和やかでいい雰囲気ですね。ちなみにジャンルとしてはホラーRPGになります。

 

…えっ?ホ、ホラー

 

 

……はい。包み隠さず説明しますと、実はこのオモリという少年は所謂ひきこもりであり、今御覧頂いた画像はすべてオモリの精神世界でございます。

この精神世界と現実世界を行き来して、なぜオモリがひきこもりになったのか真相を探り、そして現実とどう向き合っていくかを探るのがこの作品のテーマとなっております。

 

そういうテーマなだけに「トラウマを克服する」的なシーンで若干のホラー描写が含まれる訳なんですが、ホラー描写と言ってもいきなりデカい音と怖い絵ドーン!みたいな感じではなく(びっくり系が無いわけではない)、静かにじわじわと雰囲気で怖がらせてくるタイプなのでそこまで怯える必要はないです。

あくまでもRPGホラーがメインのゲームではないということはお伝えしておきます。

(「自分ホラー苦手だから…」という理由で購入を渋ってしまうのは非常にもったいない。かく言う僕もその一人だったわけだが。)

ただし、ゲーム内でも注意喚起されますがうつ病不安神経症自殺の描写を含むためそこは気をつけてください。

 

あとこのゲームにおける戦闘システムが面白いので少し紹介させていただきます。

はい。こちらがOMORIの戦闘画面です。

基本的には一般的なRPGの戦闘をイメージしていただければ良いのですが、OMORIでの戦闘の大きな特徴は「感情」というシステムが存在することです。いらいらにこにこしょんぼりと書かれているのがわかりますね。

これらの感情は三すくみの関係となっておりまして、いらいらしょんぼりに強く、しょんぼりにこにこに強く、にこにこいらいらに強いです。こちらの感情が敵の感情と相性の良いものであればよりダメージを与えられるわけです。

また、感情はただ有利不利を決めるためだけに存在するものではなく、追加効果を得られます。例えばいらいらだと攻撃力がアップし、防御力がダウンします。しょんぼりにこにこにもそういった効果が設定されていますが、あんまりここで喋りすぎるのもアレなので割愛します。

このように感情を使って戦略を立てていくのがプレイしていて楽しいです。何度も言いますけどメインはRPGですから。

 

さて、少し長くなってしまったのでOMORIの紹介はここまでにしましょう。

ぜひ皆さんプレイしてオモリくんの秘密に迫ってください。そして感情をぐしゃぐしゃにされてください。

 

じゃ、おやすみ!

 

(ちょっと追記)

OMORIもSteam版とコンソール(Switch・Xbox)版が存在するのですが、コンソール版ではいくつかの追加要素があるそうなので、今買うならコンソール版を買ったほうが良いかもしれません。まぁその分値段は上がるんですけど。(税込でSteam版→1980円、コンソール版→2980円)

 

 

 

 

…さて、ここまで読んでいただきありがとうございました。次に紹介するゲームがラストになります。

 

ここで少し脱線するのですが、皆さんは「新近効果」というものをご存知でしょうか?

これは心理学の用語で、ざっくり説明しますと「最後に提示された情報は印象に残りやすい」というものです。

 

なぜ今こんな話をしたのか。もうおわかりですね?

 

 

 

それでは発表しますッ………………!

 

僕が最後に持ってきた、そのゲームとはッ………………!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

……で

 

 

出た──────────ッッッッッ!!!!リーグ・オブ・レジェンドだ─────ッッッッッ!!!!

 

 

 

リーグ・オブ・レジェンドってなんだよ

……ハッ!

大変失礼しました。興奮のあまり取り乱してしまいました。

 

それでは、改めまして…

 

League of Legends(通称 LoL)とは、5vs5のチームに分かれ、お互いの陣地にある''ネクサス''の破壊を目指して戦うオンラインゲームです。

 

………?文章だけだとちょっとピンときませんね。図を用いて説明しましょう。

はい。こちらがLoLバトルフィールドです。広いですね。

左下と右上に扇状に広がったグレーの地面の場所がありますね?これが所謂陣地でして、青が自陣、赤が敵陣となります。

 

 

そしてそれぞれの陣地の奥側に何かこういう(↑)大きな突起物があるのが分かるでしょうか?これが先程言ったネクサスです。相手の陣地にあるネクサスを先に破壊したチームが勝ちとなります。

 

やることはこれだけです。シンプルでしょ?

そんなシンプルさもあってかLoLはなんと「世界で最もプレイ人口が多いゲーム」となっています。

 

 

さて、何をするゲームか分かったところでお次は魅力あふれるキャラクター(LoLではチャンピオンと言う)達をご紹介しましょう!

 

まず1人目。こちらは光の才女 ラックスさん。かわいいのが特徴です。

 

お次は九尾の狐 アーリさん。かわいいのが特徴です。

 

こちらは大鎚の守護者 ポッピーさん。かわいいのが特徴です。

 

ここいらで男性のキャラもご紹介。この人はザ・ボス セトさん。かっこいいのが特徴です。

 

みんな大好き侍&刀。許されざる者 ヤスオさん。かっこいいのが特徴です。

 

どうですか?こんなかわいいorかっこいいチャンプ達を早く操作したくてウズウズしてきたんじゃないですか?

ちなみにチャンピオンはまだまだ沢山いて、その数全部で162体!!

ヤバくないですか?あのスマブラでさえ87体ですよ?

 

しかも、しかもですよ。チャンピオンはこのように(↑)5つの「スキル」を持っており、これらを駆使して敵と戦うわけなんですが、スキル構成は一人一人違います。つまりチャンプ毎に立ち回りが変わってきます。

要するに、1つのゲームで162通りの楽しみ方ができちゃうんです!うひゃ~~~~もう一生遊べちゃいますね!!

 

 

…ん?そんなにキャラがいたら覚えるのが大変で相手が何してくるかわからなくなるだって?

 

心配ご無用!!

 

このゲームには「バン」というシステムがあります!

これは試合前に使用チャンプを選択する際、相手に使ってほしくないチャンプを選べないようにするシステムなのです!

こ、こんなゲームが今までにあったでしょうか!?対処が苦手なキャラはそもそも使わせないということが出来てしまうなんて!!

 

 

さらに衝撃の事実!このLoLというゲームなんと…

 

 

 

基本プレイ無料です!!!!!!

 

どっひゃ~~~~~~~~~!!!!!!!

こ、こんなことがあっていいのでしょうか!!!!???162体もキャラがいて一生遊べてしまうゲームが0円で始められてしまうなんて!!!!!!!

 

これを見ている画面の前のあなた!もうこうしちゃいられませんね??

今すぐここからLoLをダウンロードするんだ!!!

モナーズリフトで待ってるぜ!!!!!!!!

 

 

 

 

さいごに…

…はい。というわけで本当にここまで読んでくださりありがとうございました。

 

最後のは…まぁ茶番というやつです。書いてたのが深夜だったので頭おかしくなってました。大変申し訳ありませんでした。

新近効果で印象があーだこーだ言ってますが、LoLとかいうゲームのことは忘れてもらって構いません。「ネクサス破壊するだけのシンプルなゲーム」とか言ってますが、実際にはその過程でオブジェクトがどうこうとかガンクがどうこうとかCS差がどうこうとかトレードがどうこうとか考えること・覚えることは非常に多いです。しかも1試合に30分・40分平気でかかりますからね。勝ってるなら良いですけど負けてるときは虚無の時間を過ごすことになります。LoLやる暇あるならその前に紹介した3つのゲーム全部やる方がよっぽど有意義です。そもそも、「世界で最もプレイ人口が多いゲーム」とか言ってますけど日本だと滅茶苦茶流行ってないですしね。

 

…まぁそんな人いないとは思いますが、万が一ここまで読んでLoLに興味が出てきちゃった人がいたらその時は僕に言ってください。何だかんだ言ってLoL仲間が増えるのは普通に嬉しいので泣いて喜ぶと思います。(LoLやってる知り合いホントに少ない…)

 

 

完全にネタ記事になってしまいましたが最後にもう一度。

OneShot、アンリアルライフ、OMORIの3つはどれも本当に面白いです。もうどしどし買っちゃってください。面白くなかったら木の下に埋めてもらっても構わないよ。(というかこの3つはどれも系統が似てるんで、1つ刺さったら全部刺さると思う。逆もまた然りだが。)

LoLの部分のインパクトに持っていかれそうですが、メインで紹介したいのはこっちですからね!そこはお忘れなきよう。

 

 

それでは、また会いましょう。